こんにちは、ねりきりです。
いよいよ離婚裁判の審理終結日です。
弁論準備期日に、私は初めて参加することにしました。
(今回更新にとても時間がかかりました。汗
もと夫の最終準備書面にどうツッコんだか思い出せなくて…
彼らの書面のややこしさを久々に再確認しましたよ。怒)
【離婚裁判体験談】尋問調書と最終準備書面の提出の続きです。
家族や離婚体験談の人物紹介はこちらをどうぞ。
審理終結日に乗り込むことにしました
本人尋問を終えて、ついに審理終結日を迎えました。
長かった裁判もいよいよ終わりです。
が!
ここへ来て、私、裁判期日に出頭することにしました。
今までジョシー先生に全てお任せしてきましたが、最後の最後に自ら戦場に乗り込むことにしたのでした。
理由
もと夫の最終準備書面のデタラメっぷりが頭にきたからです。
「最終」書面だから反論されることはないと高を括ったのでしょうか、捏造が際立ってました。
さらにもと夫が提出した財産目録にも、あり得ないミスを見つけました。
もと夫は婚姻費用分担請求の主張書面でも、弁護士がついてるとは思えないほど悪質な計算式の改ざんをしてくれましたけど(↓)、裁判でもやるのか!と。怒
裁判官がこんなデタラメを見抜けないわけがない。
そう思いたいところでしたが、本人尋問の最後の最後に理不尽に批判された私は、裁判官を信じ切ることができませんでした。
ベンゴ氏のミスリードはとてもややこしいし、これはもう自ら暴くしかない!
そんな思いに駆られて、出頭することにしたのでした。
ジョシー先生の反応
相手方に質問したいことがあるので、審理終結日に私も出ます
こう伝えると、ジョシー先生は意外そうでした。
これまで扱ってきた事件で、当事者本人が裁判期日に参加した例はほとんどなかったそう。
それでは被告本人も出頭するむね裁判所に連絡しておきます
勝手に出ることってできないものなんですね。汗
当日ですが、弁論準備期日ですので、あまり時間はないかもしれません。
裁判所や相手方に回答義務はないため、ねりきりさんの疑問や不満が解消されない可能性は高いですよ
釘を刺されました…
審理終結日のいきさつ
ジョシー先生と開始時刻10分前に待ち合わせし、裁判が行われる部屋に向かいました。
質問の準備を整えて待っていると、後からやってきたベンゴ氏が私を見てビクッとしました。
表情を整えて無言で席に着きます。
なんだかさっそくいい気分になりました。
最後に裁判官と書記官が入室して弁論準備期日の始まりです。
互いが提出した書面の確認などおそらくいつも通りの手続きがあり。
裁判官が審理終結を口にしたところで、私が口をはさみました。
すみません。原告の書面について質問があるのですが
裁判官「なんでしょうか?」
二点あります。まず最終準備書面についてです
全員が書面をめくりました。
最終準備書面についての質問
まず、×ページです。
離婚争議中、原告が私に「過去の出来事を理由に離婚しない」という書類に署名捺印を強要した件について、事実でないとして書証を引用してますよね。
甲〇号証(私ともと夫のメールのやりとり)でもと夫が「無理せず順番にやりましょう」と発言しているから、強要はしていないという理屈です
…そうですね
乙□号証をみてください。これは甲〇号証と同じメールのやりとりです。
ここで私はこう発言しています。
「調停ならば署名捺印させられるようなことはない」
原告が署名捺印を強要したことをうかがわせる言葉ですよね
……
乙□号証では、メールのやりとりがこのあとも続きます。甲〇号証はこのうちの一部分です。ほら、ここに同じ文言がありますよね。
原告は、なぜこのセリフだけ切り取ったのですか?
他の部分を提出すると都合が悪かった、ということですか?
…………
さらに■ページ、別居前に私がもと夫から生命保険料としてお金を受け取ったことに関してです。
私が調停で返金の約束をしたことを認めた、と書いておられますね。
そうですね…
証拠として、「第△準備書面△頁」が引用されていますが
はい
△頁のどこに、私が返金を約束したことが書かれているのですか?
……
実際、そのページのどこにも「約束」という言葉もそれらしき文言も見当たりません。
裁判官がわざわざ書証を確かめることはない、と高を括っての捏造でしょうか。
「(私が)いわば原告から騙し取るような形で金銭を引き出した」とありますが、根拠は何ですか?
…………
ベンゴ氏に返す言葉はないようでした。
財産目録についての質問
今回、裁判官の求めに応じて、双方がそれぞれの主張に沿った財産目録を提出していたのですが。
もと夫側の財産目録にはミスではすまない重大な誤りがありました。
なんと。
もと夫側の計算では、財産分与として私がもと夫に約20万円支払うことになっていました。
あり得ないでしょ。
もと夫は不動産を初め、私以外の家族の預貯金や保険などなど全てを所持しているんですよ。
いくらもと夫6:私4の分与割合を主張してるにしてもぼったくりすぎです。
そこで、財産目録の計算式をよく見てみると…。
なぜこんなことになっているかというと、原告の計算式では、私の取り分〇円からなぜか子供たちの預貯金の額が差し引かれているんです
裁判官「…確かに。そのように計算すれば結果が一致しますね」
現在、子供たちの預貯金を所持しているのは原告です。
原告は子供たちの預貯金は夫婦の共有財産だと主張しているため、それらを合算して夫婦の資産としています。
それなのに、なぜ私の取り分から子供たちの預貯金を差し引くのでしょうか?
意図的だとしたら悪質です
……今答えることでは…
原告代理人はこの質問に答えられないということですね。わかりました
弁論準備期日なのでベンゴ氏に回答義務はありませんからね。
しかし、この言い方、本人尋問でのベンゴ氏の発言をなぞった言葉なの。お返しです。
場には気まずい空気が流れましたが、言いたかったことが全て言えて、私は満足でした。
審理終結
その後、裁判官に、言いたいことがあるのなら審理終結を延期してもいいですよ、と提案されましたがこう答えました。
いえ、今日で終結していただいて結構です。早く離婚したいので
裁判官「それではこれで審理終結としますが、書面を提出してもらってもかまいませんから」
ありがとうございます
もちろん書面を提出するつもりでした。
裁判官が判決言渡期日を告げます。
弁論準備期日および審理はこれで終了となりました。
判決は3か月後!
裁判官が提示した判決言渡し日は3ヶ月後でした…。
相場は審理終結から1~2ヶ月後と聞いていたので、予想以上に待ちの時間が長くてとてもショックでした。
ジョシー先生によると、提出されている書面が膨大だから仕方がないとのこと。
もと夫め~
怒りが再燃しました。
私の考え
判決日がだいぶ先になったのはアレでしたけど、気分爽快でしたw
終了後、ベンゴ氏は事務官に話しかけられていたけれど心ここにあらずといった様子で。
裁判所を出たら、速攻でもと夫に連絡するんだろうなあ。
奥さんが来てましたよ!!
想像してニヤニヤしました。
私はベンゴ氏にいくつかの質問を投げかけたものの、回答は求めていませんでした。
ベンゴ氏の主張書面はデタラメばかりで、証拠として引用されている書面や書証は一つ一つを必ず精査しなければならない、と裁判官に印象付けられれば良かったのです。
実際、今日のことが判決にどれだけ役に立ったのかはわかりません。
しかし、少なくとも私の気持ちがすっきりしたので、参加したことに意義はありました。
本人尋問でたまったフラストレーションが解消できたしね。
ジョシー先生の感想もこうでした。
裁判で本人が語るってほとんどないことだけど、いいかもしれないですね
代理人を立てていれば、当事者が裁判に参加するのは基本的に本人尋問だけです。
本人尋問では当事者は弁護士の質問に答えるだけ。
自ら語ることはありません。
ですが、依頼人が語ることですっきりするならそれはそれでよいことかも、と思ったそう。
ジョシー先生という一人の弁護士の中でも何か変化があったのなら、さらに意義のある出来事だったかもしれません。
※本人が望めば、弁論準備期日に毎回出頭するのもアリです。弁護士に相談してくださいね。